銀行員向いてないので転職したいあなたへ!元銀行員の話を聞いてほしい。

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satomiya

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当サイト、Banker’s Real 管理人のsatomiyaです。
私は元々銀行員をしていました。

私自身銀行に向いてないなと思ったので最終的に退職をしています。
そんな私が思う向いてない人ってどんな人なのかについてお伝えします。

銀行に向いてなくて、銀行を辞めたい、転職したいと思っている人の参考にして頂けると幸いです。

もしあなたが転職を考えているのなら、銀行員が転職で成功するためのポイント”をまとめましたので、こちらもご覧ください。

銀行員の転職は早いに越したことはないという話。

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▼30代以上の銀行員の方はこちらをご覧ください。>>30代以上の銀行員にオススメの転職先!成功事例から紹介します!https://satomi...

そもそも銀行員に向いてない人とは?

早速ですが、銀行員に向いてない人とはどんな人なんでしょうか。

ひとまず私が考える銀行員に向いてない人の特徴を列記してみますね。

 

銀行員に向いてない人

1.正確に何かをするのが苦手。

2.勉強が嫌い。

3.飲み会が苦手or嫌い。

4.初対面の人と人間関係を築くのが苦手。

5.人間関係を築くのに時間がかかる。

6.営業をしたくない。

7.精神的に弱い。

8.マルチタスクができない。

9.いろんな事に興味がない。

10.派閥や人の醜聞に興味がない。

 

私が思う銀行員に向いてない人という事で書いてみました。

一応それぞれ詳述していきますね!

1.正確に何かするのが苦手

これは、結構致命的です。

銀行員の場合、正確性は常に求められるので、几帳面さなどはある程度あった方がいいです。

最悪几帳面さはなくても、正確にできればいいんですが。。。。

実際に線を引いたり、訂正をしたりなど本当に細かいことまでマニュアルで決まっているので勝手に色々したいって人は向いてないですね。

2.勉強が嫌い

これは社会人として厳しいかもしれまんが、それでも銀行員は本当に勉強することが多いのでそもそも何にも覚えたくないとかだと相当厳しいですね。

3.飲み会が苦手or嫌い

銀行員の飲み会の多さは以上です。
参考:銀行員の飲み会の回数は異常!実際楽しいの?元銀行員が語る。

お酒は最悪好きじゃなくもいいですが、あの飲み会のノリが苦手だとちょっと厳しいですね。

4.初対面の人と人間関係を築くのが苦手。5.人間関係を築くのに時間がかかる

銀行員の場合は、2年〜4年で転勤してその都度新しいお客さんと人間関係を築く必要があります。

結局銀行員の場合は、こちらからお願いセールスをする場面もあるので、早くその人の心を掴むというか、何を言っても、この人に言われたらしょうがないなと思ってもらえるくらいの人間関係は築けた方が営業が楽になります。

6.営業がしたくない。

銀行員の8割方は営業です。

もちろん銀行の窓口の女性も含めてです。

そういった意味では銀行員に勤務するとそのほとんどは営業となるので、営業がしたくない、営業は嫌という人はちょっと厳しいですね。

7.精神的に弱い

銀行員でいる間はノルマに対して詰めがあります。
参考:銀行員の詰めの切り返し方!なんとかなる場合もある。元銀行員が語る。

そういう意味では、ある意味図太さみたいなのがないとやってられません。

だって、常にノルマが達成できるわけではないですし、ノルマが以外の仕事もあったりしますし、さらに融資などは顧客次第みたいなところがあるので、ある意味開き直れないとやってられません。

8.マルチタスクができない

銀行では、基本的にひとつのこととコツコツとやるといった作業はないです。

常にいろんな仕事が同時平行で展開されていて、それを常にこなしていく必要があります。

そのため、一つの事に集中しだすと周りが見えない系の人はちょっと厳しいですね。

9.いろんな事に興味がない

これは話題、トピック的な話です。

融資の営業をしていると本当にいろんなことを知っておかないといけません。

会社の商流や商売のスキーム、人事関連、事業承継や株価対策、社員教育などなど、さらにこれにラポールとしての、ゴルフや最近の時事ネタなどなど本当にいろんな話題に詳しくいる必要があります。

10.派閥や人の醜聞に興味がない

えーっとこれ私です。笑

銀行にいると、出世をしていくことを考えれば派閥に入ったり、派閥のことをきちんと把握してく必要があります。

さらに、銀行って不倫とかも多いですし、誰々と誰々が付き合っているみたいな話も頻繁にあります。
参考:銀行員の不倫事情。実際どうなの?元銀行員が語る。

銀行にいる限りそういった話には事欠かないので興味ないとちょっと苦しいですね。

そもそも向いてな人は銀行から転職した方がいいのか

この記事を読んでいるあなたは、俺って向いてないな転職しようかなと思っているんだと思います。

でも、私銀行に結構いましたし、2つも銀行にいましたけど、銀行の中って銀行員に向いてない人ばっかりですよ。

矛盾してますけど、この人銀行マジで向いてないなって思う人でもなんとかやってる人多いです。

なぜそうかというと、銀行の給料や福利厚生等条件面が非常にいいからです。

銀行員は転職すると基本的に給料や福利厚生等条件面が悪くなる傾向にあります。

なので向いてなくても何を言われても辞めない。

銀行で不正以外で解雇された人をみたことないですもんね。

しかも年功序列の部分が大きいので年を取るだけで給料が上がっていきます。

だから、向いてないと思ってもあなたは辞める必要はありません。

それでも辞めたいと思うのであれば、ひとまず転職活動をしてみてはどうでしょう。

また、銀行員は基本的に転職しても後悔しません。

参考:銀行員を転職、退職して後悔したこと10選!元銀行員たちに聞いてみました!

それは、銀行員は転職しやすいということが大きいです。

逆に言えば、転職に失敗すると後悔するということです。

そして、銀行員の転職で成功するには、知っておくべきことがいくつかあります。

その知っておくべきことについては別記事にまとめましたので、銀行から転職をして後悔したくない方はこちらをご覧ください。

>>銀行員の転職は早いに越したことはないという話。

銀行員は辞めてはいけない

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銀行員ってやっぱり辛いし、大変です。

でも、絶対に辞めてはいけません!

なぜなら、銀行員である限り転職がしやすいからです。

銀行員であることで相手に対して信頼感を与えることができます。

そして銀行員は転職に有利な特別なスキルがある訳ではありません。

むしろ、銀行員であることが唯一のアピールポイントとも言っていい。

だから、銀行を辞めるということは、アピールポイントを減らして転職活動をすることになります。

だから、銀行辞めたい!と思ったら、とりあえず転職活動を始めましょう。

もしあなたが転職活動はじめてみようかなと思うのであれば、転職エージェントを利用しましょう!

転職エージェントという言葉は一度は聞いたことがある人も多いと思います。

転職エージェントに相談することで、無料で転職相談に乗ってもらえて、様々な求人からあなたにあった求人を提案してくれます。さらに、内定後は給与交渉までしてもらえることもあります。

転職エージェントは最近いくつかありますが、銀行員が利用すべき転職エージェントはリクルートエージェントです。

>>リクルートエージェント無料転職サービス

 

銀行員が転職でリクルートエージェントを利用すべき理由は以下の3点です。

①非公開求人が豊富、ハイキャリアの求人がある。
②履歴書、職務経歴書、面接のサポートが丁寧。
③担当者が有能で、相談しやすい。

 

①非公開求人が豊富、ハイキャリアの求人がある。

銀行員は、異業種へのキャリアアップ転職を考える必要があるので、非公開求人が多く、ハイキャリア求人が多い転職エージェントである必要があります。

今は、この非公開求人に優良大手の求人が集中しています。

複数の転職エージェントに登録すれば、見ることのできる非公開求人が増えるので、転職できる企業の可能性が広がります。

また、感覚的には、リクルートとDODAから非公開求人をもらえれば、特殊な求人でないかぎりほとんどの求人は網羅できます。

銀行員の転職で特殊な転職はほぼないので、リクルート、DODAに登録すれば、十分です。

時間があるかたは、リクルートとDODAに登録。

時間がない、手間が面倒臭いという方は、ひとまずリクルートに登録しましょう!

②履歴書、職務経歴書、面接のサポートが丁寧。

銀行員のほとんどの新卒で入行しているので、初めて転職活動をする人がほとんどのはずです。

私が銀行員として初めて転職活動をして困ったのは、職務経歴書面接です。

職務経歴書は、今まで書いたことがないものですし、どう書いたらアピールできるのかもよくわかりません。

面接についても、HPなどを見ただけの情報で自分なりに組み立てて行っても、正直大したアピールもできないです。

特に面接では、銀行員は、なんで辞めるの?勿体無い と散々言われます。そういった時にきっちりどう返すかなど事前に考えておく必要があるものがたくさんあります。

こういった意味でも、銀行員のように初めて転職活動をする人は、必ず履歴書等の添削や面接のサポート体制がしっかりしている転職エージェントを利用すべきです。

特に履歴書、職務経歴書はしっかり添削してもらってください。この2つはあなたと企業との最初の接点であり、第一印象になるからです。

また、履歴書、職務経歴書がしっかりしていれば、どういったところを質問してくるのかがわかるので面接対策もしやすくなります。

だからこそ、履歴書、職務経歴書でできっちりアピールができていれば、内定はまでスムーズに進むことも多いです。

③担当者が有能で、相談しやすい

今は転職活動で転職エージェントを利用するのが当然です。

そこで一番大事なのは、担当者が信頼できるかどうかです。

正直な話をすれば、能力が低い、ハズレと思うような担当者もいます。

例えば、

・こちらの問い合わせに対して、レスポンスが遅い
・面接のアドバイスが的外れ
・やたらといろんな企業に応募させたがる。
・こちらの意向と関係のない求人を出してくる。

といった担当者です。

私の周りで転職した銀行員に聞いてみても、リクルートエージェントの担当者は相談がしやすく有能な方が多かったです。

私自身利用した時は女性の方で、いろんな相談がしやすくて、レスポンスが早い方でした。

そういった意味ではリクルートエージェントは信頼できる担当者に当たる確率が非常に高いので、転職が成功する確率がグッと上がります。

だから、やはり銀行員が初めて転職活動をするのなら、リクルートエージェントがオススメです。

リクルートエージェントに相談してみる>>>

非公開求人は早い者勝ち

転職活動を転職エージェントでしていると驚くことがあります。

それは、非公開求人の採用人数が異様に少ないことです。

それは考えてみれば当たり前で、非公開求人とは、そもそも緊急の募集であったり、採用人数の少ない募集のことだからです。

だから、いい非公開求人はすぐになくなります。少し言い方を代えれば、早い者勝ちと言えます。

ということは、あなたが希望する条件の非公開求人がたった今募集されていて、誰かが応募して締め切られているという可能性もあるということです。

だからこそ、転職はするかしないかは置いておいて、ひとまず転職活動すべきです。

転職活動をしておけば、あなたが希望する条件の非公開求人を見ることができますし、本当に興味があれば選考に進んでもいいです。

そして、内定を取ったなら、その時にどうするか悩みましょう。

銀行を辞めるべきか、辞めないべきか。

というのは人生において結構大きな決断です。

でも、それは、銀行以外の選択肢ができて初めて悩むことができるとも言えます。

だから、ひとまず転職活動をしてみて、

いい転職先が見つかれば転職
見つからなければ、銀行に残るor 次の転職に備える。

とシンプルに考えていきましょう!

いずれにしても、ひとまずエージェントに相談するところからはじめましょう

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