こんにちは!元銀行員で、今は地元に近い企業の財務部に勤めているsatomiyaです。
あなたがこのページをご覧頂けているということは、
「銀行員って転職できるのかな?」
「銀行から転職して失敗しないかな?」
「なんで銀行員は早く転職しなきゃなの?」
と思っているんだと思います。
私も銀行員だったので、銀行から転職したいという気持ちよく分かります。
資金の必要のない企業に頭を下げて資金セールスをしたり、条件変更している人に督促したり、投信をうまく理解してないおばあちゃんに、頭下げてなんとか投信を獲得したり、、、
私は役席から詰められまくって、悔しくてロッカーで自然と涙が出ることもありました。(情けなくてすいません)。今は笑えますが、悔しすぎてロッカーを蹴ったこともあります。
銀行の上司や役席は自分の未来の姿だと思うと、どうしてもそうなりたいとは思えませんでした。
今は、営業の必要のない財務部で働いて、心身ともに健康になったので私は転職して本当によかったと思います。(と言っても、会社に行きたくないなと思う日もありますが)
ここまでの人は中々いないと思いますが、あなたが転職しようと思うにはなんらかの理由があるんだと思います。
この記事で今色々と思い悩んでいるあなたの背中を押す一押しができれば嬉しいです。
▼30代以上の銀行員の方はこちらをご覧ください。
>>30代以上の銀行員にオススメの転職先!成功事例から紹介します!
目次
銀行員の転職は早いに越したことはないという話
もしあなたが今少しでも転職しようかな?と思われているのであれば、とりあえず早めに転職活動だけでもされることをおすすめします。
というのも、銀行員は早く転職した方が圧倒的にいい企業に転職しやすいからです。
例えば、20代で転職した同期や後輩だと次のような感じでした。
○総合商社
○大企業の財務、経理等間接部門
○大手メーカー営業
○公務員
○大手コンサル
○WEB広告関連
○広告代理店
一方で30代以上でで転職される方は次のような感じでした。
○証券会社
○保険会社
○メーカーのマネージメント職
○金融系外部団体
20代の方が明らかに転職先のバリエーションが多いですし、結構大手の企業に転職している同期や後輩が多いです。(私も含めて)
なので、もし銀行員に少しでも違和感があるのなら、転職活動は早めにしておきましょう。
でも、
『もう少し銀行員としてのキャリアを積んでから転職した方がいいのでは?』
と思うかもしれませんが、転職活動だけは事前に始めたおいた方がいいです。
結局転職ではスキルや知識などよりも、タイミングが一番重要だからです。
実際、私は転職する1年前に転職エージェントに登録をしましたが、いい求人がたくさんある時期もありましたし、正直な話ブラックな求人しかない時期もありました。
長い間みておけば、本当にたまに超優良な求人がパッと出てきます。(年収アップかつ残業少ない、ノルマなしのような)
しかもそういった求人は色んな人が求めているので、本当に1週間かそこらでなくなることが多いです。
なので、もし少しでも転職する気持ちがあるのなら、ひとまず転職サイトに登録しておいて、色々な求人を見ておきましょう。
そしてそういった超優良な求人を逃さないようにしましょう!
でも、実際際転職エージェントはたくさんあるので、どこを選んだらいいか分からないという方も多いと思います。
このページを読んで頂いているあなたにだけ本当のことを言います。銀行員の転職でオススメは、JACリクルートメントです。
『え?聞いたことない。』
と思う方もいると思いますが、リクルートエージェント、DODAに次ぐ3番目の規模のエージェントです。
なぜ銀行員にオススメかと言えば、ハイクラスな求人、高年収の求人が本当に多いからです。(求人のほとんどが600万円〜2000万円)
転職サイトといえば、
リクルートエージェント
DODA
を思い浮かべる方も多いと思います。もちろんどちらもいい転職エージェントです。
ですが、正直転職する人の範囲があまりに広すぎるんです。
簡単にいうと、年収200万円〜1000万円くらいまでの求人があるので、求人の質が若干薄いです。
私たち銀行員が求めているのは、せめて今以上の年収ですよね?
銀行員は基本的に給料高めなので、こういったハイクラスな求人を中心に見ておかないと年収が下がる転職になってしまいます。
『少しくらい年収下がってもいい!』
と思うかもしれませんが、仮に年収ベースで100万円下がったとすると、もし30年働くなら3,000万円も違うことになります。
しかも、さらに昇給率、退職金、年金の支給金額なども考えるとそれ以上の金額になります。
3,000万円あれば地方なら一軒家が建ってしまいます。
だから、銀行員が転職するなら最低でも今以上の年収で転職すべきですし、ハイクラスな求人が多い転職エージェントを利用した方が断然いいです。
HPを見てもらうとわかりますが、JACリクルートメントは、銀行員のように基本的にキャリアがいい人向けの求人が多いです。(年収800万円の求人が多数)
そして、サポートの質が高いのもポイントです!
JACリクルートメントは、人材紹介として、30年以上の実績があり、なおかつ業界、業種別のコンサルタントがいるので、銀行員は特に相談がしやすいです。
なので、あなたが相談すれば、“銀行員の実際の転職実績や転職先”についても詳しく教えてくれます。
実際のところ、私はエージェントは3社(リクルート、DODA、JACリクルートメント)利用しましたが、JACリクルートメントの方が一番相談しやすかったですし、紹介される求人の質が本当に高かったです。(年収600万円〜1000万円までの求人を紹介してもらえました。結局年収600万円の企業に転職しましたが。)
そのため、銀行員で悩んでいるのなら、まずはJACリクルートメントに相談すると、あなたの不安や悩みを解決できますよ。
実際求人を提案されて、もしいい求人があれば転職活動を始めてもいいと思いますし、もしいい条件の企業から内定をもらえたらその時に、「銀行をやめるべきか、辞めないべきか」悩みましょう。
今のあなたの悩みは一人で悩んでいても解決はしないですし、的確なアドバイスをしてくれる人に相談しないと解決はしません。
なので、一人で悩むのであればまずはJACリクルートメントに相談してみましょう。
・求人の質
・サポートの質
から、銀行員の方は、JACリクルートメントを利用しないともったいないです。
転職を考えたらまず読んでください。
>>転職を考えた始めた銀行員のあなたへ!転職スタートガイド!
銀行員はどういった転職活動をすべき?
銀行員が転職で成功するには、今あるスキルや知識を生かした転職をすることです。
銀行員は転職市場の評価も高いので、未経験の業界、職種へチャレンジする転職もできます。
でも、未経験の業界にチャレンジすると、給与が確実に落ちます。
もしそれでも自分にはやりたいことが明確にあるという方は、そういった転職活動をして頂いても大丈夫です。
でも、せっかくなら今の生活水準を落とさない転職活動をした方がいいですよね。
特に結婚している方ならなおさらです。
そこで、そういった銀行員の方にオススメの転職先、転職方法についてご紹介します!
銀行員にオススメの転職先とは?
先ほどもお伝えした通り、銀行員が転職で成功するには、今あるスキルや知識を生かした転職をすることです。
では、銀行員の今ある知識やスキルとは何でしょうか。
一般的な銀行員の知識やスキルは以下のようなものじゃないでしょうか。
・営業
・法人営業
・金融知識
・財務知識
・接客
・事務
これらの知識やスキルを生かした転職をするとなると、
証券会社、保険会社の営業、メーカーの営業、財務、与信管理への転職であれば問題なく転職はできます。
もしあなたがこういった職種への転職を希望するなら、早速転職活動を始めてみましょう!
こういった職種への転職はしやすいですが、8割以上の銀行員は他の業界での営業職への転職を希望していないそうです。
いやー、その気持ちよくわかります。
私自身銀行での営業の詰めを経験したので、転職活動時は営業以外の職種を中心に転職活動していました。
一度あの詰めを経験すると、「もう営業職にはなりたくない」と思うのは当然です。
もしあなたも、「もう営業職にはなりたくない」と思うのであれば、私から2つ提案があります!
それは、↓の2つです。
①業種や取扱商品を選んで、大手メーカーの法人営業へ転職する。
②業界を変えるのではなく、職種を変える転職をする。
この2つは、実際に私の周りで転職した人たちが何人かいて、満足して転職ができた成功パターンです。
それぞれ詳細に紹介しますね!
①業種や取扱商品を選んで、大手メーカーの法人営業へ転職する。
これはいわゆるメーカーの法人営業への転職です。
ですが、業種はインフラ系、繊維系、化学系、エネルギー系の業種で、どれも大手メーカーです。
営業という言葉に反応してしまうかもしれませんが、話を聞くと「ほとんどがルート営業だし、銀行ほど数字にそこまでうるさくはない」とのことでした。
話を聞く限り、私たち銀行員が考えている営業とはかけ離れていました。
考えてみれば当然で、扱っている商品がそもそも顧客が固定化されていますし、営業力というよりは、その商品力で物を売っているので、そこまで営業力を必要としないということです。
ここに転職した先輩たちは、今ある法人営業というスキルを生かした転職活動をしたので、年収等条件面は変わらずに転職できています。
②業界を変えるのではなく、職種を変える転職をする。
これは、銀行と同じ金融業界に転職する方法です。
ですが、営業としてではなく事務として転職する、もしくはそもそも営業が必要のない会社に転職をするという方法です。
実際に私の先輩2人がこの方法で転職をしていきました。
具体的には、金融業界で有名な外郭団体に転職した方、そして公的な営業の必要のない金融機関に転職した方がいます。
この二人とも、今あるスキル、金融知識を生かしたので、年収等条件面もほぼ変わらず転職ができています。
どちらのケースも転職エージェントから非公開求人をもらって転職に成功しています。
今回紹介した2つの転職方法については、あなたが今持っているスキルを生かしつつ転職ができるので、年収などの条件面が落ちにくく、過度のノルマもないので精神的にも安定した転職ができるということころがポイントです。
今回紹介したどちらのケースについても、転職エージェントからの非公開求人で求人を見つけたと言っていたので、エージェントからの非公開求人は常にチェックした方がいいですね。
いつこういったいい条件の求人があるか分からないですから。
また、20代の銀行員の方で、「未経験の業界、職種にもチャレンジしたい!」という方は参考に他の具体的な転職先をご紹介しておきますね!
銀行員の他の具体的な転職先
○総合商社
→入行後3年前後の第二新卒であれば可能性あり。
→英語力の素地が必要。
○財務、経理等間接部門
→20代銀行員であれば転職しやすい。
→ポジションが空いているかどうか。
○ベンチャー
→入行後、1年ー2年で転職する行員が多い。
○コンサル
→20代銀行員であれば、ポテンシャルを評価して採用されやすい。
→法人営業をやっていれば、その能力が生かせる。
○外資系金融機関
→入行後5年目までであれば転職可能性あり。
→市場関係、PJ、M&A等を専門で長年やっていた人は転職可能性あり。
他にも↓などがあります。
・証券、保険、ファンド、クレジット等の金融業界
・公務員
・他の銀行(地銀、信金等)
・青年海外協力隊、ボランティア等
・WEB関連
・広告代理店
銀行員は具体的にどういった転職活動したらいい?
今までの話をまとめると、銀行員が転職で成功するためには、以下の2点に注意しながら転職活動する必要があります。
①今ある知識やスキルを生かした転職活動をする
②年収等条件面を落とさない転職活動をする。
この2つを満たす転職活動をするのなら、転職エージェントを利用するのが確実です。
というのも、ハローワークや一般転職サイトで転職活動すると確実に年収等条件面が下がるからです。
一般的に見ても、銀行員の給与水準は高いです。
そのため、別職種、別業界へ転職となると、一般転職サイト、ハローワークでは給与が落ちる可能性が高いです。
なので、銀行員は非公開求人やハイキャリア求人が充実している転職エージェントを利用する必要があります。
そういった銀行員が使うべき転職エージェントはJACリクルートメントです。
『え?聞いたことない』
と思う方もいると思いますが、リクルートエージェント、DODAに次ぐ3番目の規模のエージェントです。
なぜ銀行員にオススメかと言えば、ハイキャリアな求人が本当に多いからです。
転職サイトといえば、
リクルートエージェント
DODA
を思い浮かべる方も多いと思います。もちろんどちらもいい転職エージェントです。
ですが、正直転職する人の範囲があまりに広すぎるのが問題なんです。
簡単にいうと、年収200万円〜1000万円くらいまでの求人があるので、求人の質が若干薄いです。
私たち銀行員が求めているのは、せめて今以上の年収ですよね?
なので、ハイキャリア中心の求人が多い転職エージェントを利用しましょう!
HPを見てもらうとわかりますが、JACリクルートメントは、銀行員のように基本的にキャリアがいい人向けの求人が多いです。
だから、銀行員であるあなたが本当に満足した転職をしたいなら、まずはJACリクルートメントから非公開求人をもらってみましょう。
JACリクルートメントは、コンサルタントと呼ばれる方達が↓のようなサービスを提供してくれます。
・非公開求人の提供
・求人の応募
・履歴書、職務経歴遺書の添削。
・面接の日程の調整
・模擬面接、面接対策。
・面接後の会社からの反応の聞き取り。
・給与等条件面の交渉。
その中で、JACリクルートメントのポイントは、↓です。
①年収800万円以上の求人が多数ある等ハイキャリアな求人が多い。
②2017年転職エージェント部門No1。
③利用者の満足度が本当に高い。
基本的に年収が上がる案件かつスキルを生かした転職となるので、銀行員の転職には一番ぴったりのサービスです。
流れとしては、コンサルタントとの面談後に秘匿性の高い非公開求人をもらえるようになっています。
また、年収の上がる案件がほとんどなので、JACリクルートメントを利用した方のほとんどが満足して転職していきます。
JACリクルートメントは、首都圏、関西圏のイメージが強いですが、実際地方にも拠点があるので、地銀に勤めている方で
年収条件は落としたくない、
転勤をしたくない
といった気持ちの方も一度利用検討してみましょう。
非公開求人は早い者勝ち!
転職はタイミングが全てです。
転職エージェントを利用して、転職活動をしているとかなりびっくりすることがあります。
それは、非公開求人の採用人数の少なさです。
考えてみれば当たり前なんですが、非公開求人とは、緊急の募集であったり、少人数の募集のもの、公開してしまうと応募が殺到してしまうものだからです。
優良な求人であれば、すぐになくなってしまいます。
ということは、あなたが希望する条件の非公開求人がたった今募集されていて、誰かが応募して締め切られているという可能性もあるということです。
だからこそ、転職はするかしないかは置いておいて、ひとまず転職活動すべきです。
転職活動をしておけば、あなたが希望する条件の非公開求人を見ることができますし、本当に興味があれば選考に進んでもいい。
そして、内定を取ったなら、その時にどうするか悩みましょう。
銀行を辞めるべきか、辞めないべきか。
というのは人生において結構大きな決断です。
でも、それは、銀行以外の選択肢ができて初めて悩むことができるとも言えます。
だから、ひとまず転職活動をしてみて、
いい転職先が見つかれば転職
見つからなければ、銀行に残るor 次の転職に備える。
とシンプルに考えていきましょう!
いずれにしても、ひとまずエージェントに相談するところからはじめましょう