男性銀行員のおすすめの転職先とは?元銀行員が現実を教えます。

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satomiya

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こんにちは!Banker’s Real 管理人のsatomiyaです。
私は元々銀行員でした。

そんな銀行員として実際に転職活動も行った私が私の経験と周りの銀行員の転職の状況をきいてみて、男性の銀行員のオススメの転職先にについて現実をお伝えします。

もしあなたが転職を考えているのなら、銀行員が転職で成功するためのポイント”をまとめましたので、こちらもご覧ください。

銀行員の転職は早いに越したことはないという話。

https://satomiyalife.com/bank-jobchange

男性銀行員は実際どういったところへ転職するのか?

実際年齢や職歴で本当に様々です。

一応私が今まで見てきた男性銀行員の転職先を列記しておきますね。

 

・公務員

・他の銀行

・一般企業

・病院事務

・外郭団体職員

・市議

・保険の営業

・外資系投資銀行

・ベンチャー

・取引先の総務部長

・親の会社の営業

・証券会社

・外資の保険の営業

・外資系コンサルファーム

・メーカー営業

・その他(留学、海外ボランティア等)

 

このサイト本当にリアルな話しかしてないので、変なのが結構混じってますがご容赦ください。市議とか普通に考えてありえないんですけど、以前勤めていた同期で本当に立候補した人がいたので書いてます。今何をしてるかは正直分かりませんが。

さて、色々と書いてますが、ほとんどは20代でみんな転職している人たちです。30代以上、特に35歳を越えると銀行員はまず転職できないと考えてもらっていいです。

上の例でいくと、35歳以上で転職した人の、転職先は、公務員、保険の営業、取引先です。
他の職種は全て20代で転職した人たちになります。
しかも、ほとんどは、入行後5年以内に転職している人たちです。

なぜこういう状況になっているかというとこれには訳があります。
それは、

銀行員の転職はタイミング次第では、結構大変ということです。

銀行員は本部勤務等でない限り他の会社で活かせるスキルがまずもって身につきません。
35歳以上での転職となると、社会人として10年以上経験している訳ですから、基本的には転職をして即戦力として迎えられます。

しかし、銀行員にはそれがないのでまずもって35歳以上での転職は難しいんです。
また35歳以上で本部勤務の人が転職活動をするかというと、それもしません。

だって35歳で本部勤務ということは確実に出世コースにのってます。
役員などその辺りまではいかないにしてもある程度の地位にはいけます。
そんな状況でわざわざ転職なんてしません。

そのため、銀行員が転職をしようとなると20代で銀行に見切りをつけて転職をするということになります。

 

銀行員の転職市場での価値とは?

 

 

銀行員の転職市場での価値は微妙です。

 

なぜなら、転職市場では即戦力となれるスキルが求められるからです。

 

銀行員にはそれがありません。

ですが、銀行員は転職市場では基本的なビジネススキルは高いという評価があります。

なので、

転職環境が悪い時期には本当に転職が難しいですが、転職環境がいい時には選ぶのに困るくらいの求人があって簡単に転職できてしまうという特徴があります。

そのため、

転職環境をきちんと見極めることが必要

かつ

転職環境は景気動向や団塊の世代の退職などの社会情勢で、一瞬で変わる可能性があるので、在職中に転職を終わらせることが必要。

ということです。

だから、転職する時期さえ間違えなければ、銀行員の転職は成功しやすいです。

今までのことを踏まえると、もしあなたが転職しようと考えいるのなら2つのことを覚えておいて欲しいです。

それは、

 

・転職環境を見極めること。
・在職時に転職を終わらせるということです。

 

この2点です。

実際この2点さえ抑えられていれば、銀行員の転職は比較的簡単です。

なぜこんなことが言えるのかというと、私は経験しているからです。

参考:銀行員の転職は早いに越したことはないという話。

 

そこで、転職環境をどうやって見極めるの?

という話ですが、

転職のタイミングを計る最もいい方法は、複数の転職エージェントに登録することです。

なぜなら複数の転職エージェントから非公開求人をもらっていると今が転職に適したタイミングがどうか分かるようになるからです。

転職エージェントという言葉は一度は聞いたことがあると思います。

転職エージェントでは、無料で転職相談に乗ってもらえますし、転職エージェントの最大の強みは、非公開求人です。

非公開求人とは、少人数の募集、緊急の募集、公開すると応募が殺到してしまうような求人のことで、エージェントからもらうしか方法がありません。

また、エージェント毎に非公開求人も異なります。

実際今の転職市場では、この非公開求人に優良企業の求人が集中しています

そして、複数の転職エージェントに登録して、色々な非公開求人をもらっていると、自然に今が転職に適したタイミングかどうかが分かるようになります。

実際に、私は、リクルート、DODA、パソナに登録していましたが、

景気のいいときには、様々な有名企業や地元で有名な企業の求人をもらうことができました。

逆に不景気にの時には、もらえる非公開求人があまりなく、あっても小さい企業のものといった求人しかありませんでした。

エージェントから非公開求人をもらい出すと、自然と今が転職に適したタイミングかどうかが分かるようになります。これは本当です。

実際にあなたが非公開求人をもらい出すと、私の言っている意味がすぐに分かると思います。

もし早速複数登録したいという方は下記記事を参考にしてください。

>銀行員が転職の時に使うべきエージェントや転職サービスとは?

 

もし複数登録するのは大変という方は、リクルートエージェントに登録するのがオススメです。

リクルートエージェントは大手なので優良企業とのパイプが太いですし、非公開求人数の量と質が全然違うからです。

リクルートエージェントは、今HPで確認すると、公開求人数52,848件非公開求人数166,865件もあります。

他のエージェントと比べるとわかりますが、これは圧倒的に多い数字です。求人数が多いからいいとは一概には言えませんが、一つの参考にはなると思います。

さらに、

エージェントの担当者の質が比較的高いのがポイントです!

 

正直な話、

担当者の中には能力が低い人や相談のしにくい人が結構います。

ですが、リクルートエージェントは大手なのでそういった外れの担当者に当たる確率が低いです。

そのため、一番安心して転職相談ができます。

 

今や転職はエージェントを利用するのが当たり前の時代です。

そしてその時に重要なのは、いかに担当者を信頼できるかです。

そういった意味ではリクルートエージェントは信頼できる担当者に当たる確率が非常に高いので、転職活動が成功する確率がグッと上がります。

そして実際にリクルートのエージェントにあって転職相談するとかなり親身になって、アドバイスをしてくれます。

エージェント側は転職させることで報酬がもらえるので、実際あなた以上に本気で転職活動してくれるからです。

正直、このパワーは使わないともったいないです。自分一人で転職活動をすると、やっぱり心が折れます。

また、初回面談に行ったからといって必ずそこで転職を決めなければならないなんてこともありません。

むしろ

自分は銀行から転職すべきなのか?
転職できるいい企業はないか?

といった相談も無料で受け付けているので、今銀行員で悩んでいる方は一度相談にいってみるといいですよ。

 

今は辛いでしょうけど、転職エージェントに一度相談するのをオススメします。

>>リクルートエージェントの無料転職サービスをみる

 

 

銀行員にオススメの転職先とは?

 

銀行員の転職先のオススメは、、、、、

ありません!というか全部です!

どっちやねん!という感じですが実際そうです。

先ほどご紹介して転職先にいった人々ですが、みんな楽しそうに仕事をしていますし、銀行員から転職をして後悔している人は実際一人もいませんでした。
参考:銀行員を転職、退職して後悔したこと10選!元銀行員たちに聞いてみました!

ただ、一方で私みたいに後悔している人間もいます。

実際銀行員で転職して後悔しなかった人たちと後悔した私は何が違ったんでしょうか。

次章でその辺り深掘りします。

銀行員が転職をして後悔しないためには?

よくいろんなサイトで逃げの転職はよくないって言うじゃないですか。

でも、別に私は逃げの転職でも全然いいと思うんです。ただ、感情に任せて転職するのはよくないんです。

私みたいに、銀行が辛いからってとりあえず辞めて転職活動するなんてことは絶対に辞めた方がいいです。

実際転職して後悔しなかった人たちと後悔した私は何が違うのかというと、それは、

どんな仕事に就きたいのか明確なビジョンがあるかないか。

だと思います。ビジョンっていうちょっとかっこいい書きぶりにしましたが、要するに次はどういった仕事に就きたいのかイメージできている、そしてそういったことをきちんと深掘りできているかだと思います。

もし営業が嫌で転職するんであれば、なぜ営業が嫌なのか、ノルマがあるから?詰められるから?

もしノルマのない営業職だったらどうか。
もしノルマはあっても全く詰められない営業職だったっらどうか。
もしバックオフィスだったとしても、ノルマがあったらどうか。

などなど転職をするってなったら自分のこと、周りの転職市場のこと、いろんなことをきちんと深掘りしてく必要があります。

昔の私みたいに辛いからとりあえず辞めよー、みたいな何にもない状態だと失敗する、後悔するってことです。

仮に今の銀行の仕事が辛くて、嫌で転職活動をしていたとしても、次はこういった仕事に就きたい、こういった業界で、ノルマがあってもいい、などなどこういった明確なビジョンがあれば、たとえネガティブな転職活動だろうと転職して後悔することはないです。

なのであなたがすべきことは、

・自分の就きたい職業、考えの深掘りをする。
・いろんな業界、仕事を知る。

ということです。

ただ、やってみると分かりますが、これを銀行で働きながら一人でするのは結構大変です。
なぜなら、考えの深掘りをしても客観性がないですし、業界を知るにも情報量が足りません。

なのでこういった場合は転職エージェントを利用するのが手っ取り早いです。

もしあなたが今辛いのなら

もし今あなたが少しでも辛いと感じているなら早く転職活動した方がいいです。

 

なぜなら、銀行員は若い方がいい企業に転職しやすいからです。

銀行員を続けていても、転職に役立つ、他の企業で活かすことができる

企画したり、プレゼンしたり、資料を作成したり、経理の知識を習得したり、マネージメントしたりなどのようなスキルが身につくことはほとんどありません。

むしろ、銀行内部の規定やマニュアル等に詳しくなるので、銀行員としての成長が大きくなります。

そのため、銀行員は転職を先延ばしにすればするほど、転職には不利になっていきます。

だからもしあなたが少しでも今の銀行に不安や不満、悩みや辛いといった思いがあるのなら、転職活動だけは早めにをしておきましょう。

また、今後のフィンテックの関係で銀行員の人生も安泰と言えなくなります。

その意味でも転職活動をしてみて、自分の市場価値だけでも把握しておいた方がいいです。

そうじゃないと、状況が変わった時に身動きとれなくなります。

悩んでいるのなら、まずは相談してみましょう。

>>リクルートエージェントの無料転職サービスをみる

詳細ページはこちら>>>

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