私は元々銀行員していました。
そんな銀行員からの転職を経験した私が銀行員が使うべき転職エージェントや転職サービスについてお伝えします。
銀行員が使うべき転職サイトランキング
早速紹介していきます。
リクルートエージェント
転職活動をするのであれば、リクルートエージェントは確実に登録しておきましょう。
やっぱり、転職成功実績No1は伊達じゃないですし、担当者の能力が比較的高いのもポイントです!
実際私の時の担当者の方は、女性でしたが、非常に相談しやすくて、レスポンスが本当に早かったので、転職活動が捗ったのを覚えています。
転職活動においては、担当者の信頼感は一番大事です。
また、実際大企業とのパイプも太いですし、地方の地元優良企業の求人もありますし、拠点も多いので、地方の方でも問題なく利用できます。
とりあえず、転職活動をしてみようという方は、リクルートエージェントには登録しおきましょう。
・転職実績NO1。
・非公開求人数10万件以上と業界最大級なので、銀行員がみるべきハイキャリア求人が多い!
・業界最大手なので、キャリアコンサルタントの能力が高い!
DODA
一般的にリクルートエージェントの対抗馬となるのがDODAです。
利用してみると、リクルートエージェントと異なる非公開求人を紹介されたりするのでやはり力はあります。
私が転職活動をしていたときの担当者は、メガネをかけてインテリ系の男性でしたが、この人は本当に優秀な方でした。
レスポンスは早いし、企業との交渉も早い、面接対策の指示も的確とこういう方と転職活動できたらいいだろうなと思えるエージェントでした。
やはり、リクルートとDODAはエージェントの質は比較的高いと思います。
リクルートエージェント同様拠点数も多く、全国展開しているので、地方の求人の取り扱いがありますし、また主要都市にオフィスがあるので、地方でも頻繁にエージェントと連絡が取れるのはありがたいです。
本気で転職活動したいから5社くらいには登録しておきたい!
と思っていても、
実際は時間がないと言う方は、とりあえず、リクルートエージェントとDODAに登録するのがオススメです。
実際この2社に登録しておけば、非公開求人のほとんどは網羅されると思います。
・業界最大級の非公開求人数
・キャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当の2名でサポート。
・徹底的にサポートしてほしいという方にはDODAがオススメ!
ビズリーチ
ポイントは、
・銀行に10年以上勤務している、30代、40代方向け。
・年収が上がる求人が多数。
・登録は審査制なので、現在の年収が500万円以上で、今以上の条件で働きたい方向け。
今銀行に勤められていている30代、40代の方で今あるスキルを生かしたキャリアアップを図りたいと考えている方が使うべき転職支援サービスです。
実際ヘッドハンターと呼ばれる方々が、転職希望者をヘッドハンティングしていきます。
また、そのヘッドハンターは能力が高い人が多いので、ビズリーチを利用した方のほとんどが満足して転職していきます。
ビズリーチは、首都圏、関西圏のイメージが強いですが、実際地方の都市でも年収アップの案件は多数あるので、地銀に勤めている30代、40代で
年収条件は落としたくない、
転勤をしたくない
といった気持ちの方は一度利用してみるのがオススメです。
やっぱり今後も家族と一緒に自宅で生活したいですもんね。
銀行員が使うべき転職サービスとは?
銀行員が使うべき転職サービスは、転職エージェントサービスです。
転職エージェントサービスを知らない方のためにご説明しておくと、転職エージェントサービスとは、エージェントが企業との間に立って、転職活動をサポートしてくれるというものです。もちろん費用は無料です。
実際転職エージェントは下記のようなサポートをしてくれます。
・非公開求人の提供
・求人の応募
・履歴書、職務経歴遺書の添削。
・面接の日程の調整
・模擬面接、面接対策。
・面接後の会社からの反応の聞き取り。
・給与等条件面の交渉。
そして、転職エージェントがいいのはサポートはもちろんですが、何より非公開求人を数多く抱えていることです。
非公開求人とは、例えば緊急の募集や少人数の募集などで、そのエージェントでしか取り扱っていない求人のことです。
今は、この非公開求人の中に優良大手の求人が集中しています。
さて、転職エージェントを使うということが決まりましたが、
その前に
銀行員が転職活動で成功する方法というものがあります!
それが以下の2点です。
①銀行員の転職は時期の見極めること。
②銀行員の転職は絶対に在職中に転職を終わらせる。
銀行員は、転職に生きるスキルは取り立ててないですが、転職市場では基本的なビジネススキルが高いという評価があります。
だから、景気がよくて、求人数が多い時には、いい企業に転職しやすいです。
でも、景気などはリーマンショックなどで一瞬で変わる可能性があるので、在職中に転職活動を終わらせることが必要です。
実際この2点が守れれば、銀行員の転職は比較的簡単です。
ポイントはやはりどうやって転職時期を見極めるのかです。
ここさえできれば、結局銀行員はすんなり転職できます。
どうやって転職時期を見極める?
転職時期を見極める方法はすごく簡単です。
それは、転職エージェントから非公開の求人をもらうことです。
というのも、エージェントが抱えている非公開求人の質で転職環境はすぐに分かるからです。
非公開求人とは、例えば緊急の募集や少人数の募集などで、そのエージェントでしか取り扱っていない求人のことです。
今は、この非公開求人の中に優良大手の求人が集中しています。
そして、各エージェントで取り扱っている非公開求人は違うので、複数のエージェントに登録した方が優良大手の求人に転職できる可能性が広がります。
実際に、私はリクルート、DODA、パソナキャリアと登録していましたが、
転職環境がいい時は、毎週のように優良大手の求人もしくは、地元有名企業のクローズドな求人が送られてました。
一方で、
転職環境が悪いとには、あんまり求人が来なくて、催促するレベルでしたし、送られてきても地方の小さな会社だったり、名前を全く聞いたことのないような会社という感じでした。
だから、実際エージェントから非公開の求人の中身を見れば、誰でも今が転職に適しているタイミングかどうかがすぐにわかります。
さて、次にどこに登録したらいいのかということについてご紹介します。
銀行員が転職エージェント選ぶポイント
転職エージェントを選ぶポイントが2つあります。
・複数に登録すること。
・一番は担当者との相性。
の2点です。
各エージェントで抱えている非公開求人は違いますし、各エージェント毎に得意な分野、業種などが異なります。
つまり、エージェントに複数登録することで、あなたが見ることのできる非公開求人が増えるということです。
ということは、大手優良企業への転職の可能性が広がることになります。
たくさん登録するのは大変だと思いますので、大手2社 + 何かしらの特徴のある1社 の3社くらいに登録することをオススメします。
そうすると、かなり網羅的に非公開求人が見れるので、転職活動が捗ります。
もうひとつのポイントは、担当者の能力と相性です。
今の時代、転職活動で転職エージェントは使うのは当たり前ですし、今はたくさんのエージェントサービスがあります。
その中で重要なのは、結局その担当者を信頼できるのか、ということです。
実際銀行員として転職した私はいくつかのエージェントを利用しましたが、信頼できない人だったり、話が噛み合わない人、レスポンスが遅い人などもいました。
結局1社だけの登録だとその担当者がいいのか悪いのかが分かりません。
そういった意味でも、3社ほど登録して、信頼できる担当者にサポートをしてもらうといった体制を作ることで、転職活動は実りのあるものになっていきます。