管理人のsatomiyaです。
私は、元々銀行員していました。
そんな私が色んな人に聞いてみて、実際銀行員にどんなイメージがあるのかについてお伝えします。
銀行員の方で、転職や婚活、恋活を考えている銀行員の方のお役に立てれば幸いです^^
今回は銀行外部の方、お客様や中高大の同級生、また昔繋がりのあった経営者の方、はたまた私が所属しているグループにいる企業の人事部の方などかなり幅広い方々に銀行員のイメージってどうなのかについて聞いてきました。
是非参考にしてみてください。
一般的な銀行員のイメージとは?
恋愛や転職などの観点ではなく、幅広く銀行員のイメージがどんなものなのかについて聞いてみました。
・真面目そう。
・人生設計がしっかりしてそう。
・安定している。
・将来性がある。
・チャラい人がいそう。
・物事を論理的、客観的に見ることができそう。
・営業力がすごい。
・上から目線の人もいそう。
・自分の銀行にプライドをもっていそう。
・ノルマが大変そう。
・飲み会が多そう。
などなど、、、、、
本当に色んな人にざっくりと聞いたので、ちょっと途中相反する回答もありますが、基本的には銀行員の一般的なイメージはいいイメージの方が多いみたいですね。
特に多かった意見は、将来性、経済観念、給与等含めて、しっかりしているという回答でした。
改めて銀行員時代はこんな風に思われていたんだなと感じましたし、銀行員という職業はある程度の信頼感を相手に与えることのできる職業なんだなと感じました。
また次からは、結婚、恋愛、婚活、恋活、はたまた転職の際にどういった印象をもつのかについて聞いてみました。
結婚相手、恋人としての銀行員の印象は?
今回は聞いたのは、私の小中高大の同級生、同業者の方など比較的私と年齢の近いアラサーの男女に聞いてみました。
またイメージとあとは実際に銀行員の方と接し他あとどう感じたかについてもまとめてご紹介しますね。
恋愛、結婚における男性銀行員のイメージ
以下複数人に聞いた男性行員のイメージです。
・給料が安定している。
・将来性がある。
・人生設計が立てやすい。
・家が買えるのか不安。
・話が面白い。
・理論的になんでも考えてそう。
・高学歴
・ちょっと近づきにくい。
・結婚したら意外に大変そう。
・浮気や不倫が不安。
などなど
基本的には男性銀行員についてはいいイメージを持っている方が多数いました。
家が買えないとかは転勤が多いイメージなので、実際定住できるのかが気になるみたいですね。
あとは、銀行員のほとんどは営業マンなのでそれなりに話が面白い人が多いと感じているようで、一方で高学歴の人が多いので話が合うかわからず、近づきにくいと思っているかたもいまいした。
特に地方に住んでいる独身女性に色々と聞いてみたんですが、地方の場合婚活しても、女性の比率がどこも高いみたいです。地方出身の男性は入学や就職で都会に出る人が多いので、地方に帰ってくる人は少ないようですね。
そうなると、地方では、目ぼしい企業が余りないので、銀行員と公務員の争奪戦になっているみたいです。
理由としては、他にも安定している、ある程度収入のある職業として、医者や弁護士の方々がいますが、医者や弁護士などだとちょっと話が合わないケースが多々あるみたいですね。
また、銀行員、公務員、医者、弁護士、を並べた場合、銀行員だけが営業マンなので圧倒的に話が面白いとも言ってました。
結局のところ、男性銀行員、特に地方銀行の方は本当にいいイメージを恋愛、結婚においてもってもらえているみたいです。
参考:銀行員は合コンでモテるモテないのか?元銀行員の実体験!
恋愛、結婚における女性行員のイメージ
以下複数人に聞いた女性行員に対するイメージです。
・頭が良さそう。
・結婚しても仕事辞めずにダブルインカムでいけそう。
・しっかりしてそう。
・お金の管理をしてくれそう。
・綺麗な人が多い。
・さばさばしてそう。
・気配りができる。
・ノリがいい。
・ちょっと怖い。。。
・理知的でちょっと近づきにくい。
・高学歴
女性銀行員についてもかなり好印象な方が多かったです。
実際銀行員と接したことが少ない方については、ちょっととっつきにくいというイメージを持っている人がたくさんいましたが、銀行員の女性と何かしらで絡んだことのある人は本当にいい印象の人がたくさん。
特に多かったのが、気配りができる!
銀行員の人と合コンなり、飲み会なり行くとすっごい気配りができる人が多くて、びっくりすると色んな人から声が挙がりました。
まあ、銀行員だったらそりゃそうだろうって感じですね。
銀行員の場合飲み会が多いですし、しかも上司のグラスが空いたらすぐに店員さんを呼んだり、注文したり、カラオケに行けば、半強制的に歌わされますし、上司が歌っている時はなんとなくでも盛り上がっておく必要がありますしね。
普通ののほほんとしているOLの方々よりは、気くばりができますし、空気が読めるのは当然といえば当然ですね。
恋愛、結婚、においては男性行員、女性行員ともに好印象のようです。
参考:銀行員は出会いはないは本当?出会いありまくりでした!元銀行員の経験談。
では、転職などの時に他の企業の方は銀行員をどうみてるんでしょうか。
転職時に銀行員に抱くイメージ
今回は、実際に企業で人事をしている方、していた方、また経営者の方にこの辺りを聞いてみました。
以下銀行員に対するイメージです。
・しっかりしてそう。
・優秀な素地はありそう。
・ひとまず書類選考は通して、一度会ってみたい。
・転職する理由が分からない。
・スキルが少なそう。
・財務とかはわかってそう。
・役員候補にする。(中小企業の方より)
といいイメージから悪いイメージまで結構様々でした。
基本的には、地頭というか、元々もっている能力は高いとの意見が多かったですが、一方で、実際転職となると、他の企業の方の銀行員に対するイメージはかなり厳しいものでした。
特に転職市場で即戦力を求める場面については、経験者採用が主になるので、銀行員はまず選ばないと明言される方もいました。
ただし、女性の事務を募集する場合には銀行員を積極的に採用するようです。
なぜなら、銀行の事務はしっかりしているので、内容が分かっていなくても、最終的にはかなりのレベルになることが分かっているからだそう。
正に私が転職活動をしていたと時と同じみたいですね↓↓
まとめ
今回は様々な人に銀行員に対するイメージについて聞いてみました。
実際のところ、恋愛、結婚については本当に銀行員へのイメージはすこぶるいいですね!
ただし、転職という仕事の意味ではちょっと厳し目な意見もありました。
今後の婚活、恋活、転職などに役立てて頂けたら幸いです。
あと余談ですが、最近フィンテックなどで銀行の将来性もやや赤信号が出ています。
銀行自体が傾くとイメージもなくなってしまします。
「オレこのまま銀行にいて大丈夫かな?」
「私銀行員の仕事しかしてないけど、他の企業で働ける?」
など悩んでいて、少しでも“銀行員でない将来の可能性”があるのなら、ひとまず他の企業のことを知っておいた方がいいです。
おそらくフィンテックによる銀行の構造変換は私たちが考えている以上に早いはずです。
変わってしまった後で、「こんなはずじゃなかった!」ということがが一番怖いことなので、ひとまず見ておく、知っておくということが大事です。
そのためには、転職活動した方がいいんですが、銀行員の転職活動にはコツやポイントがあります。
そのあたりを記事にまとめていますので、「銀行員の転職で後悔したくない」「他の会社のことを少ししっておきたい」といった方はこちらもご覧になってください。
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