こんにちは!バンカーズリアル管理人のsatomiyaです。
私は元々銀行員していました。
私銀行員時代に副業をしていました。
「銀行員が副業していいのか」
「できる副業は何か」
「副業がバレないためにどうしたらいいのか」
についてご紹介していきます。
銀行員は副業していいの?してもいい副業とは?
結論からお話すると、銀行員の副業は禁止です。
法的に禁止されている訳ではなく、職務規定や行内規定など確認すると分かりますが、禁止されています。
また唯一認めれているものは、“相続による不動産の賃貸収入”です。
これは公務員でも認められています。
結局相続不動産の場合、禁止しようにも、相続したものをわざわざ売却する訳にもいかないので、許容されているという形です。
さて、ここで私個人的な話ですが、私自身は銀行員時代に副業をしていて、実際に収入もありました。
私がしていた副業は、FXとアフィリエイト、ネットビジネスでした。
ちなみに、今は銀行員はFXはできませんので気をつけてくださいね。
FXもアフィリエトも副業時代は私は相応の収益が出ていたので、バレないようにしていました。
「実際どうしていたのか?」という話を次章でお伝えします。
銀行員の副業がバレない方法とは?
バレないとは書いてますが、脱税とか法を犯すとかそういった話ではないです。
そして推奨している訳でもないので、あしからず。
あとこれをやったからといって100%でもないです。
前置きはこれくらいにして、まずバレない方法を知る前に、“副業がどうやってバレるのか”について理解しておきましょう。
銀行員の副業がバレるのは?
銀行員、というかサラリーマンの副業が会社にバレるケースは2通りしかありません。
それは、、、、
・同僚などの密告
・住民税
同僚などの密告ですが、これ地味に多いみたいです。
結局副業で収益あがると誰かに言いたくなるんですよね。
「オレすげえだろ!」
というよりは、
「オレよく頑張った!」
って誰かに褒めて欲しいんですよね?笑
その気持ちすっごくよく分かります!
私もそう思っていたから。笑
でも、そこはグッと我慢です。
どうしても言いたい場合は、地元や大学の友人に言うようにしましょう。
そしてもう一つバレるのが住民税です。
副業で、収益が上がると確定申告をする必要があります。
※確定申告をしないと言う選択肢はありません。
脱税になりますので、収益が上がったら確定申告をきちんとしましょう。
住民税とは、前年の収入に対して、課税されるので、副業を含めた全体的な収入が上がれば徴収されることとなります。
つまり、収益が上がって、ただ単に確定申告をしてしまうと全体の収入が上がってしまうので、住民税が上がります。
そして銀行だけの収入に対して、住民税の金額が上がるので、「もしかして副業をしているのでは?」という疑いを持たれるということです。
次章では、それを防ぐ方法をご紹介します。
銀行に副業がバレないためには。
とりあえず、しておくべきことは、確定申告をする際に、“第二表の右下に自分で納付”という箇所がありますので、そこにチェックをいれましょう。
そうすることで、確定申告した分については、住民税を自分で納付することができます。
このチェックをし忘れてしまうと、会社の給料から天引きになるので、確実にバレます。
実際私はチェックを入れて、自分で納付していました。
ここで注意しておきたいことがあります!
この方法100%ではないってことです。
なぜなら、実は自治体によっては自分で納付ができない、住民税を分けれない自治体が存在するからです。
分けれないのか、分けたくないのか、事務的に面倒臭いのか分かりませんが実際に存在します。
なので、事前に区役所や市役所で確認しておく必要があります。
これは本当に大事です。
なぜなら会社からの天引きになってしまうと、言い訳がかなり厳しいからです。
バレるバレないの前に給料が気になるなら転職も一つの選択肢だと思います。
銀行員の副業がバレるのが怖いなら給料あげるor出費を下げるしかない!
銀行員、会社員での副業は今はかなり色々な選択肢がありますが、それでも副業が会社にバレない可能性はいくらかはあります。
そういったものが少し怖いなら、給料があげるもしくは、出費を下げる努力をしましょう!
というのも、私自身銀行から転職してみて思ったのは、出費がかなり減ったということです。
▼私の転職体験談はこちら
参考:銀行員の転職は早いに越したことはないという話。
銀行員の場合は、飲み会は多いですし、ゴルフや接待、支店の行事なんかを考えたら、出費が半端ないです。
だから、給料の上がる転職をしなくても、出費自体は減るので、実質の賃金が上がる転職ができますよ。
だから、今の給料に満足していない銀行員の方には転職がオススメです。
なぜなら、銀行員の方は比較的転職がしやすいですし、銀行よりも給与がいい職場は普通にあるからです。
例えば、給与が高い業界ランキングというものがあるんですが、それがこちらです。
引用元:東洋経済
銀行業は9位にランクインしています。
それよりも高い業界は、8つもあるということです。
でも、
『上位の業界に中途採用ないんじゃない?』
と思うかもれませんが、最近は大手の会社でも普通に中途採用をしています。
これは、私が実際に転職活動をして驚いたことなんですけど、「こんないい会社に中途採用あるの?」といったことが何度もありました。
でも、この求人は実は公表されているものじゃなくて、転職エージェントの“非公開求人”とというものの中にあります。
考えれば分かりますが、超大手の求人の場合はそうしないと応募が殺到して大変だからです。
テレビなどの放送系、電気ガスなどのインフラ系の大手の求人が普通の転職サイトあったらどう思いますか?
これは応募殺到で大変なことになります。
しかも、色んな人が求人に応募するので相当大変です。
一方で、転職エージェントのみに公開しておけば、エージェントも転職させないと報酬にならないので、転職できそうな人にしか非公開求人を紹介しないんです。
銀行員の場合は正直転職がしやすいので、転職エージェントの方も積極的にこういった超大手の求人を紹介してれます。
もしあなたが給与を上げたいと考えているのなら、まずは転職エージェントから非公開求人をもらってみるといいですよ。
結構掘り出しものがあるので、見るだけでも楽しいと思います。
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