こんにちは!バンカーズリアル管理人のsatomiyaです。
私は元々銀行員してました。
そんな私が思う
「ネクタイの色や形で銀行員のベストは何か!」
ということについてお伝えします。
銀行に勤めていると悩むのがネクタイ、スーツ、時計などではないでしょうか。
服装って本当に大事で、第一印象なんて服装で決まる部分が大きいですし、また第一印象は一度固まってしまうと崩すのは容易ではありません。
ということで今回は「元銀行員の私が考えるネクタイはどのようなものがいいのか?」また「色はどうすればいいのか?」についてお伝えします。
銀行員の若手の方はもちろん、銀行員を彼氏、旦那に持つ銀行カルチャーを知らない方の参考にして頂ければと思います。
銀行員の服装(スーツ、装飾品関係)で気をつけるべきこと
銀行員の服装選びって意外と大変ですよね?
営業でもあるので、過度なおしゃれはできないですし、「でもちょっとはおしゃれしたい!」みたいな。
銀行員を長くしていると大体2パターンに分かれてましたね。
おしゃれにも気を使っている人。
おしゃれは完全度外視して、無難な服装にする人。
「どっちの方が仕事ができるのかな?」
と考えると、やっぱりおしゃれに気を使っている人の方が仕事ができる人の割合は高かったです。
おしゃれに、仕事ができるorできないは関係ないと思うんですけど、おしゃれをすることで自分へプレッシャーをかけているんじゃないかなーと思います。
だって、考えてもみてください!
むちゃくちゃオシャレでスマートな服装をしてても、全然仕事ができなかったらかっこ悪いじゃないですか。
なので、「銀行員はおしゃれをすべきですよ!」
ただ、銀行員の場合おしゃれをするにも気をつけるべきことがあります。
それは、、、
外部の方に合わせるということ。
もっと言うと、相手に合わせて服装を変えましょうということ。
例えば
商談相手が中小企業や個人事業主だったら、高めのスーツや高い時計はちょっと引かれます。
時計であれば、ロレックスはもちろんですが、オメガやタグホイヤーなどの少し高めでも若干引かれることがあります。
また一方で一部上場企業の方と商談するときに、よれよれのスーツやデジタル時計などだとそれはそれで引かれます。
おしゃれは大事ですし、自分へのプレッシャーも込めてした方がいいですが、銀行員のオシャレは相手に合わせてするようにしましょう!
ネクタイの色や柄はどうする?
さて、題名にも書いている銀行員のネクタイはどうするかですが、
結論から言うと、銀行員のネクタイは青です!
これは新入行員の時に口酸っぱく言われました。
結局銀行員も営業マンなので、ぱっと見がさわやかで相手に落ち着きを与える色味のものを身に付けた方が断然いいです。
その色は青以外にありません。
あと柄についてはそこまで拘らなくて大丈夫です。
無難に“レジメンタル”or“無地”を選びましょう。
また“生地はシルク”、“タイはレギュラータイ”を選びましょう。
正直おしゃれはすべきですが、ネクタイにあまりおしゃれを求めない方がいいです。
とりあえず色味が青であれば相手に落ち着きを与えますし、あなたにいい印象を抱きます。
なぜこんなことを言うかというと、私も結構ネクタイに凝っていた時期があります。
それこそ、赤やピンクなども着けていましたが、やはりお客さんにとっては青系の方が落ち着くとの声が多数でしたね。
なので今銀行員の人に聞かれたら私は青色一択ですね!
↓のようなものを一本持っておくと、お客様からも同僚や上司からもよく見られると思います。
ちょっと高いですが、コスパを考えたら一本持っておいて損はないですよ。
まとめ
今回は元銀行員である私が銀行員が選ぶべきネクタイについてお話しました。
スーツや時計など全体的におしゃれはした方がいいですが、唯一ネクタイに関しては、青という色味はきちんと抑えるようにしましょう。
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