メガバンクから転職してコンサルへ!後悔はないです!2年目銀行員の体験談。

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satomiya

satomiya

こんにちは!バンカーズリアル管理人のsatomiyaです。
今回は昔のつてで、銀行員から転職した方にインタビューができましたのでその模様をご紹介していきます。

今回インタビューできたのは、銀行員2年目の時に、メガバンク(都銀)から戦略コンサルティングファームへ転職されたダイスケさん。

若手銀行員で転職を考えている方は参考になると思いますよ!

もしあなたが転職を考えているのなら、銀行員が転職で成功するためのポイント”をまとめましたので、こちらもご覧ください。

銀行員の転職は早いに越したことはないという話。

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▼30代以上の銀行員の方はこちらをご覧ください。>>30代以上の銀行員にオススメの転職先!成功事例から紹介します!https://satomi...

 

satomiya

satomiya
ダイスケさん、はじめまして。
今日はよろしくお願いします。

早速ですが、できる範囲でいいので、簡単な自己紹介と当時の仕事内容から色々と教えていただけますか。

 

ダイスケ

ダイスケ
satomiyaさん、はじめまして。
こちらこそよろしくお願いします!

2年メガバンクに勤めた後、コンサルティングファームに転職した、25歳のダイスケです。

では、当時の仕事内容からお話させていただきますね!

 

 

当時の私の銀行での仕事内容

当時私は24歳で法人営業の部署で働いておりました。

仕事内容としては、新規顧客開拓の仕事を担っておりました。

所属していた営業部が管轄するテリトリー内の未取引先に対してアプローチを行い、新規取引を獲得する業務です。新規取引とは主に貸金、外為、運用等の取引を指し、これらの獲得件数が評価対象となります。

 

銀行でノルマはありましたか?あった場合には具体的なノルマの内容を教えてください。

ノルマの項目は大きく収益とその他の営業基盤の拡充の度合いに分けられます。

収益は部の目標が貸金におけるものとその都度のプロジェクトにおけるものに分けられております。
前者は部で達成すればいいというものでしたが、後者は各人に目標値が貼られ、毎日朝礼で進捗報告がされていました。

具体的な数字としては当時私は2年目でしたので年間目標1000万程度でしたが、3年目以降になると8000万以上課せられている方々が多かったです。
この金額はもちろん店舗によってかわりますが、私のいたところは都心店とは異なり、田舎の比較的小さな部署でしたので苦労しました。

その他、営業基盤の拡充に関しては、新規先を何件開拓したのかであったり、グループ会社との協力を行って収益を何件あげたか等です。
人それぞれ担当する会社数によって目標値は異なっておりましたが、到底普通にやっていても達成は困難な数値が課せられます。

メガバンクを辞めたいと思った理由はなんですか?

辞めたいと思った理由は、転職をしたかったからです。

新卒の就職活動時に銀行と他業界で悩んでおり、銀行にしました。所属部署の雰囲気や、待遇面等に何ら不満ばございませんでしたが、銀行員としての一生が24歳にしてなんとなく想像がついてしまったことにずっとモヤモヤしておりました。

その時、就職活動時に悩んでいた業界の求人を見て、「チャレンジするなら早い方がいい」と思い、退職の意を伝えました。

伝えた相手としては、日頃からお世話になっている指導員と先輩、直属の上司、部長といった順です。

部の雰囲気も良く、私も可愛がって頂いてましたので、その分引き止めに会いました。
「早くないか?」「次は決まっているのか?」「辞めグセがつくぞ」「心配だなあ」「この会社は守ってくれるぞ」
私の場合次の転職先が決まる前の退職でしたので、その分私の浅はかさを諭すように説得しようとしてこられたのを今でも思い出します。

ただしかし、一つ一つの言葉には私を想う気持ちを感じる一方で、自身の評価に傷が付くから何としても引き止めようとしている部長の姿が垣間見えた瞬間がありました。
その時までは私自身も揺らぐところはありましたが、部長のその姿を見て、将来こうなりたくないと思った事が最後私を後押ししました。

転職活動はいつされましたか?具体的な内容も教えてください。

 

転職活動は退職後にしました。

転職エージェントのJACリクルートメントやムービン、行きたい業界の知人紹介制度を利用していました。
実際の転職活動を行って、受けていたのは、戦略コンサルティングファーム、総合系のコンサルティングファームを受けておりました。

最終的にも、コンサルティングファームへ転職致しました。

元々就職活動時に受けていた企業で、縁あってオファーをいただきました。給料等の待遇等も前職と比べて遜色なく、希望した会社でもありましたので、ここに決めました。
また人柄等は銀行当時の方々に似た雰囲気で、非常に居心地も良く、仕事はしやすい環境です。

唯一違う点としましては、銀行は完全な上下関係のもとに成り立っており、仕事上の意見等も言いづらい環境ではありましたが、コンサルティングファームではそういったことは全くないので、仕事の効率化もみれ満足しています。

 

銀行員として転職活動をしてみてどうでしたか?

 

正直、ものすごく大変でした。

特に私は退職してからの転職活動でしたので、モチベーションの維持が難しく、また志望業界も特殊でしたので、筆記試験や面接対策等に時間がかかった点が難点でした。

時間がかかると金銭面での自由が利かなくなり、金銭面での余裕がなくなると心にも余裕がなくなります。そうすると何かお金を稼ぐ為にやらなければならず、転職活動にあたる時間がその分削られてしまいます。

その瞬間は辞めたことを後悔しましたが、結局今となっては、何度思い返しても後悔はありません。

ですが、無職の期間は非常に辛いものでした。

もし仮にもう一度転職活動をする機会があるなら、次回は絶対に在職中に転職活動をします!

転職活動をして採用をもらえない無職の期間の焦燥感は本当に辛いです。

もし、銀行員で転職活動を考えている人がいるのなら絶対に次の転職先を見つけてから退職することをオススメします。

今転職するか悩んでいる銀行員にアドバイスはありますか?

自分の価値観に合う仕事をしてください。

人生は一回きりで、その大半を占めるものです。これはもう今現在は男女関係なく言えると思います。その仕事を「こなす」のか「楽しむ」のかの違いです。

どちらが悪いというわけではありませんし、どちらにも向き不向きもあると思います。ただ、どちらもいつでもやり直せます。今なら。

もやもやしているうちに時間は過ぎ去って行きます。考え、行動してください。その都度ベストだと思う選択をしていってください。その分人生が楽しくなると思います。

銀行員が転職時に後悔しないために

ダイスケさんも仰ってましたが、メガバンクだろうと一度退職してからの転職は非常に大変です。
銀行員は比較的転職はしやすい職業ですがそれでも、在職中に転職活動をしておく必要があります。

また銀行員で転職をして後悔する人は少ないです。

それは銀行員は比較的転職がしやすいということが理由です。

ですが、銀行員が転職で活動で成功するためには、事前に知っておくべきことやいくつかのポイント,コツがあります。

ポイントやコツについては、次章にまとめましたので、銀行から転職して後悔したくない方はこちらもご覧ください。

銀行員が転職で成功するポイントは?

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銀行員が転職で成功するには、今あるスキルや知識を生かした転職をすることです。

というのも、今あるスキルや知識を生かすことで、“精神的にも不安がなく、安定した転職”ができますし、“年収等条件的にも今と変わらない条件での転職”ができるからです。

では、「銀行員の今ある知識やスキルとは何でしょうか?」

一般的な銀行員の知識やスキルは以下のようなものじゃないでしょうか。

・営業
・法人営業
・金融知識
・財務知識
・接客
・事務

 

これらの知識やスキルを生かした転職をするとなると、選択肢は意外とあります。
これを元にいい条件の求人を探す場合は、転職エージェントから“非公開求人”をもらってみましょう。

非公開求人のように、条件のいいハイキャリア求人を見ていると、「自分にはどういったキャリアや選択肢があるのか?」といったものが徐々に見えてくるようになります。

以上をまとめると、銀行員が転職で成功するためには、以下の2点に注意しながら転職活動する必要があります。

①今ある知識やスキルを生かした転職活動をする
②年収等条件面を落とさないハイキャリアな求人を中心の転職活動をする。

 

この2つを満たす転職活動をするなら、転職エージェントを利用するのが確実です。
というのも、ハローワークや一般転職サイトで転職活動すると確実に年収等条件面が下がるからです。

一般的に見ても、銀行員の給与水準は高いです。
そのため、同じ年齢で別職種、別業界へ転職となると、一般転職サイト、ハローワークでは給与が落ちる可能性が高いです。
また、一般的な求人だと銀行員であるあなたが納得できる求人は少ないです。

なので、銀行員は、非公開求人が豊富で、ハイキャリア(条件面がいい)求人が充実している転職エージェントを利用する必要があります。

そして、特にメガバンクのあなたが利用すべき転職エージェントはJACリクルートメントです。

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なぜメガバンクの銀行員にオススメかと言えば、ハイキャリアな求人が本当に多いからです。

転職サイトといえば、

リクルートエージェント
DODA

を思い浮かべる方も多いと思います。もちろんどちらもいい転職エージェントです。

ですが、正直転職する人の範囲があまりに広すぎるのが問題なんです。

簡単にいうと、年収200万円〜1000万円くらいまでの求人があるので、求人の質が若干薄いです。

メガバンクのあなたが見るべきは、最低でも年収500万円以上です。

それ以下だったら転職時期を変えた方がいいです。

だから、メガバンクの方が転職をするのなら、ハイクラスな求人が多い転職エージェントを利用した方が断然いいです。

HPを見てもらうとわかりますが、JACリクルートメントは、銀行員のように基本的にキャリアがいい人向けの求人が多いです。

そして、サポートの質が高いのもポイントです!

JACリクルートメントは、人材紹介として、30年以上の実績があり、なおかつ業界、業種別のコンサルタントがいるので、銀行員は特に相談がしやすいです。

なので、あなたが相談すれば、“メガバンクの銀行員の実際の転職実績や転職先”についても答えてくれますし、ハイクラスな求人を提案してくれます。

実際のところ、私はエージェントは3社(リクルート、DODA、JACリクルートメント)利用しましたが、JACリクルートメントの方が一番相談しやすかったですし、紹介される求人の質が本当に高かったです。(実際年収600万円〜1000万円までの求人を紹介してもらえました。結局年収600万円の企業に転職しましたが。)

そのため、銀行員で悩んでいるのなら、まずはJACリクルートメントに相談すると、あなたの不安や悩みを解決できますよ。

実際求人を提案されて、もしいい求人があれば転職活動を始めてもいいと思いますし、もしいい条件の企業から内定をもらえたらその時に、「銀行をやめるべきか、辞めないべきか」悩みましょう。

今のあなたの悩みは一人で悩んでいても解決はしないですし、的確なアドバイスをしてくれる人に相談しないと解決はしません。

なので、一人で悩むのであればまずは相談してみましょう。

JACリクルートメントに登録して相談してみる→

 

また、JACリクルートメントは、コンサルタントと呼ばれる方達が↓のようなサービスを提供してくれます。

・非公開求人の提供
・求人の応募
・履歴書、職務経歴遺書の添削。
・面接の日程の調整
・模擬面接、面接対策。
・面接後の会社からの反応の聞き取り。
・給与等条件面の交渉。

その中で、JACリクルートメントのポイントは、↓です。

①年収800万円以上の求人が多数ある等ハイキャリアな求人が多い。
②2017年転職エージェント部門No1。
③利用者の満足度が本当に高い。

基本的に年収が上がる案件かつスキルを生かした転職となるので、銀行員の転職には一番ぴったりのサービスです。

流れとしては、コンサルタントとの面談後に秘匿性の高い非公開求人をもらえるようになっています。

また、年収の上がる案件がほとんどなので、JACリクルートメントを利用した方のほとんどが満足して転職していきます。

JACリクルートメントは、首都圏、関西圏のイメージが強いですが、実際地方にも拠点があるので、地元に帰りたいというメガバンクの方で

年収条件は落としたくない、
転勤ない仕事に就きたい

といった気持ちの方も一度利用検討してみましょう。

JACリクルートメントを見てみる>>>

非公開求人は早い者勝ち!

 
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転職はタイミングが全てです。

転職エージェントを利用して、転職活動をしているとかなりびっくりすることがあります。

それは、非公開求人の採用人数の少なさです。

考えてみれば当たり前なんですが、非公開求人とは、緊急の募集であったり、少人数の募集のもの、公開してしまうと応募が殺到してしまうものだからです。
優良な求人であれば、すぐになくなってしまいます。

ということは、あなたが希望する条件の非公開求人がたった今募集されていて、誰かが応募して締め切られているという可能性もあるということです。

だからこそ、転職はするかしないかは置いておいて、ひとまず転職活動すべきです。

転職活動をしておけば、あなたが希望する条件の非公開求人を見ることができますし、本当に興味があれば選考に進んでもいい。

そして、内定を取ったなら、その時にどうするか悩みましょう。

銀行を辞めるべきか、辞めないべきか。

というのは人生において結構大きな決断です。

でも、それは、銀行以外の選択肢ができて初めて悩むことができるとも言えます。

だから、ひとまず転職活動をしてみて、

いい転職先が見つかれば転職
見つからなければ、銀行に残るor 次の転職に備える。

とシンプルに考えていきましょう!

いずれにしても、ひとまずエージェントに相談するところからはじめましょう

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