第二地銀からの転職成功事例@いじめにあいましたが今は満足しています

satomiya

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こんにちは!管理人のsatomiyaです。

私は元々銀行員していました。

先日知り合いのつてで、第二地銀で銀行窓口、融資業務をしていた方に色々と話を聞いてきたのでご紹介します。

転職を考えている第二地銀の営業の方は必見の内容だと思いますよ。

もしあなたが転職を考えているのなら、“銀行員が転職で成功するためのポイント”をまとめましたので、こちらもご覧ください。

銀行員の転職は早いに越したことはないという話。

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では、さっそくどうぞ↓↓↓

私は当時24歳の男で銀行窓口、出納業務、融資業務をおこなっていました。

第二地銀でのあなたの仕事内容について教えてください

大学卒業後 愛知県にある第二地銀に入行しました。

窓口補助業務、記帳事務業務(二線端末) ・支店内出納業務、ATM・両替機の現金補充 ・融資業務では、行内で必要な融資稟議書類の作成のほか、金銭消費貸借契約書の作成、信用保証協会に提出する書類を作成 を行っておりました。

具体的には、顧客が窓口に来店、テラーが受付後の処理を行っていました。 二線端末を使い、預金通帳の記帳、入力、出金、印鑑照合(台帳ベース)を行っていました。

ATMに現金を補充していました。

支店近くのATMにも補充にいっていました。

融資業務では、行内で必要な融資稟議書類の作成のほか、金銭消費貸借契約書の作成、信用保証協会に提出する書類を作成しておりました。

また、来店されたお客様にローンの必要手続きの案内、手形の書換えを行っておりました。

第二地銀でのノルマの内容について教えてください

だいぶ前なので忘れてしまいましたが、 項目としては、カードローン、年金、提携クレジットカード、給与振込、貸金庫契約の新規開拓があったと思います。

当時の印象として、不良債権問題もあり、環境的には厳しいものがありました。

支店の方針として、来店した新規顧客の融資依頼は殆ど断っていました。

外回りに出されている先輩方はいつも厳しい表情でいたので、このままでは続かないと思い転職を決意しました。

第二地銀を辞めたい、転職したいと思った理由を教えてください

新卒で入行して、新卒を指導する役の先輩女子行員からいじめにあいました。

事務作業を間違えたり、もたもたしているときに、イジメ、陰口をたたかれた。自分も委縮してしまい、気分的にふさぎ込んでしまった。

窓口、預金は女性の職場であって、なじめなかった。

新卒社員は、入社から3か月程度業務日誌を付け、先輩行員にコメントを書いてもらうのであるが、そのコメントが辛辣で、分からないならちゃんと聞いてほしいとか書いてあった。

こちらとしてはちゃんと聞きながら業務を進めていたつもりであったが、感情的なコメントばかりが続いていた。

女性先輩行員にも問題があったし、自分も言われたことができなかったので、仕方ないと思いつつ、自分に対する自信がなくなってしまい、休職してしまった。

支店というか、銀行の行風なのかもしれないが、他人に冷たいというか無関心というか、できて当たり前といった感じを受けた。

とはいえ、仕事の内容を新設に教えてくれるわけでもなく、機械の故障があってもだれも助けてくれず、また扱っているものがお金なので、間違えるわけにもいかず どうしてよいか分からなくなってしまった。

自分にはこのような仕事は向いていないと思うようになってしまった。

自分の1つ上の先輩が完璧に仕事ができる人だったので、いつもその人と比べられて嫌だった。

第二地銀からの転職活動を具体的に教えてください

転職活動は、退職後に行いました。

大学院に進み、新卒と同様の就職活動をしました。

当時、証券会社の業務内容が変わると思い、証券会社を受けました。

銀行員時代から、証券投資には興味があり、経済雑誌をよく読んでいました。

そこに、当時は無名の松井証券記事があり、ノルマなしで、コールセンター主体の営業を行って業績を伸ばしているという記事を見かけ 銀行の先輩方のノルマに対する厳しい状況から、ノルマの無い証券会社に行きたいと思い、松井証券などの証券会社に転職を決意しました。

当時の月刊プレジデントに松井社長の記事が掲載され、金融業界のいやな部分(ノルマ、商品の押し付けなど)を否定する記事をよんでこれだ、と思いました。

第二地銀からの転職は大変でしたか?後悔はありますか?

銀行をやめて、当時はほっとしたのを覚えています。

精神的に不安になっていたので。 転職活動は、一度社会人経験があったので、普通の新卒とは扱われなかったです。

松井証券は、すんなり入社できました。

面接の時、筆記試験があり、たしか全国にはガソリンスタンドが何件あるか? という問題でした。

当然、まともな答えは分からないのですが、間違っていてもいいから仮説を立てて、そこから答えを導きだすという趣旨の問題だったようです。

最終面接の時に、回答内容について褒められたのを覚えています。

あと、銀行員時代にいやというほど味わった「現物のこわさ」「現物その場限り」というのを身に染みて感じていますということを言ったら、役員の方が 納得されていたので、入社できると思いました。

ちなみに、その後松井証券は上場し、私も上場の経験をすることができ、家を買う頭金位のお金ができました。

そう意味でも、銀行を辞めてよかったです。

第二地銀を辞めたい、転職したいと思っている方にアドバイスはありますか?

あまり見ないようにしているが、新聞の人事欄に、同期の名前を見るようになった。

支店長だと思うが、正直うらやましいと思うし、自分には出来ないにと思う。

今はフリーランスの身であるが、正直うらやましいと思う。

イジメにあっている人は、行内で協力者をなんとか作るようにするか、早めに異動をした方がいいと思う。

どうしても辞めざるを得ないのなら、自分の次の道を決めてから退職すべきだ。

自分のように一発逆転型で上場準備企業に入ってみるのもいいかもしれない。

上場できなくても、上場準備に必要な事項は他の上場準備会社でも必要だから、スキルとしてはある程度有効だと思う。

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