管理人のsatomiyaです。
私は元々銀行員していました。
そんな色んな企業や行員を見てきた私が思う銀行員にとっての時計のオススメについておお伝えします。
銀行員にとって装飾品って結構大事ですよね。
基本的にスーツになるので、おしゃれをしたり、個性を出すとなれば、時計、ワイシャツ、コートなどこの辺りでアピールするしかありませんもんね。
ということで今回は、時計にスポットを当てておすすめの時計等をご紹介していきます。
時計を選ぶ前に相手を見る!
銀行員が時計を選ぶ際に優先すべきことは何でしょうか。
それは、相手に親近感、安心感を与えることができる時計を選ぶということです。
なぜなら、銀行員の仕事とは顧客の役に立つこと。
そして、顧客のメリットと銀行側のメリットの落とし所をきちんと調整することです。
もっと簡単にいうと、顧客のためになるだけではなく、顧客の為になりかつ銀行の為になる仕事をしなければなりません。
その為には、顧客のメリットとは何なのか、顧客の顕在的ニーズ、潜在的ニーズは何なのか、この辺りをきちんと把握する必要があります。
そうであるならば、時計は最初に言った通り、顧客が自分に対して親近感や安心感を持ってもらえるものを選ぶべきです。
そのため、顧客が、個人事業主なのか、はたまた上場企業の代表者や地元の名士なのかで選ぶ時計は変わってきます。
なので今回は上場企業の場合と個人事業主もしくは中小零細企業の場合でご紹介していきます。
顧客が上場企業、地元の名士である場合
相手が上場企業等の場合の時計のブランドを紹介する前に、「メンズの時計の世界三大ブランドというものを知ってますか?」
時計が好きな経営者の方は結構多いので、知っているだけで話が広がりますので、覚えておくといいですよ。
ちなみに、ロレックスやオメガ、フランクミューラーではありません。
時計の三大ブランドとは下記3つです。
・パテック・フィリップ
・オーデマ・ピゲ
・ヴァシロン・コンスタンタン
の3つのブランドになります。
一応楽天で見つけたものを紹介しますが、価格見たら目が飛び出ますよ!笑
特にオーデマピゲ!
じゃあこれを買うかと思うかもしれませんが、この3つのブランドは価格も別格です。
どのブランドもほとんどが200万円オーバーです。
どうしても買いたい場合は買ってもいいと思いますが、さすがにここまで時計には出せないですよね。
さて、ここで三大時計ブランドを学んだところで、実際に上場企業相手にどういった時計を選ぶかについてご紹介します。
上場企業相手の時計のブランドや色は?
私なりのおすすめは下記です。
・グランドセイコー
・セイコー
・シチズン
・オメガ
・タグホイヤー
上場企業の方相手でも、基本は国内メーカーの時計がおすすめです。
また上場企業の方とはいえ、時計の事に詳しくない方もいるので、そういった方は正直ロレックスが高いというぐらいの認識しかなく、その下の価格帯がオメガやタグホイヤーだとの認識があるので、オメガ、タグホイヤーがおすすめです。
オメガ
タグホイヤー
ロレックスは、イメージもあるのかどっちに転ぶか分からないので選ばない方が無難です。
予算があまりない方は、セイコー、シチズンあたりで3万円前後の時計を選ぶのが妥当のラインです。
そして、色ですが、基本はベルトも文字盤もシルバーを選びましょう。
ただ、私は一時期文字盤の色が綺麗なものを使用していました。水色や黄色でした。
これはこれで、お客様との話のタネにもなったので、オシャレさを出すなら文字盤で綺麗な色のものを選ぶというのもありです。
中小零細企業の方相手の時計のブランドや色は?
私なりのおすすめは下記です。
・オリエント
・セイコー
・シチズン
・インディペンデント
・エディフィス
やはりここも国内メーカーがオススメ。
そして、基本ラインはオリエント、セイコー、シチズンがおすすめです。
さらにオシャレがしたい人向けに、インディペンデント、エディフィスもありです。
オリエント
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インディペンデント
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ただ、個人的には一番はオリエントがおすすめです。
時計としての機能はもちろんですが、そこまで華美なデザインのものがないので安心して買えると思います。
色は、上場企業と一緒で、シルバーがベターです。
結局どこのブランドで買うのが無難か。
最近だとそこまで時計に拘る経営者の方はいませんが、それでも「銀行員として恥ずかしくない時計をしましょう!」
使い分けるのが面倒という方は、セイコー、オリエントあたりで3万円前後の時計を買うのがおすすめです。
この辺りであれば、どちらの場合でもいけますので使い分けをいなてくも大丈夫です。
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