私が銀行員からの転職で失敗してしまった話。

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satomiya

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管理人のsatomiyaです。
私は元々銀行員していました。

今回はそんな私が銀行員からの転職活動で失敗した話をご紹介します。
転職したいなと思っている銀行員の方の参考にして頂けると幸いです。

もしあなたが転職を考えているのなら、銀行員が転職で成功するためのポイント”をまとめましたので、こちらもご覧ください。

銀行員の転職は早いに越したことはないという話。

https://satomiyalife.com/bank-jobchange

なぜ私は転職をすることにしたのか。

私が転職しようと思ったのは、正直辛かったからです。

融資や新規、収益項目のノルマが実際に大変で限界だったからです。

でも、実際のところ数字は問題なくいっていて、お客様受けもよかったので、周りからみるとうまくやっているなと思われていたそうです。(退職して、同僚や先輩たちにそういわれました。)

でも、毎日自分の中でキャパオーバーで、本当に毎日120%で仕事をしている状態でした。

あのとき仕事って、社会人って本当に大変だなと思ってました。

あと、確かに銀行が辛かったというのもあるんですが、実はそのときやっていたFXが順調にいっていたので、FXで独立しようと思ってました。

でも、いきなりFXで独立は怖いので、給料は安くてもいいからもっとストレスの少ない会社に転職をして、ゆくゆくはFXで独立しようと考えてました。

そんなこんなで転職活動を始めました。

銀行員時代の具体的な転職活動とは?

銀行員時代は仕事が本当に忙しかったので、普通の転職サイトは使わずに、転職エージェントを使ってました。

有名どころということで、リクルートエージェント、DODA、パソナキャリアの3つに登録をして転職活動をしていました。

実際銀行員の時に、もう営業はいいなと思ってのもあって、バックオフィス系ばかり受けていて、実際本当にいい求人がたくさんあったので、これはしばらくしたら転職先決まるなとちょっとテンションが上がっていたのをよく覚えています。

が、しかし

結局そこで私は内定をもらえませんでした。。。。

理由は、忙しかったからです。。。

まず書類選考なんですが、間違いなく通ります。そこは銀行員の強みですね。

そして面接もきちんと対策をしていけば、順調に問題なく進んでいきます。

ですが、ここで私には問題がありました。

選考が順調に進んでいくと、役員面接だったり、役員とまではいかなくても管理職や所属長面接みたなのがあります。実際そこでほぼ決まるような面接です。

この面接ってやっぱり平日なんですよね。

銀行員の人ならわかると思うんですが、有給って全然消化できないですよね。実際毎年の連続休暇くらいなもんじゃないでしょうか。

結局その時も平日の有給がやっぱり取れなくて、なんとか土日に日程調整してもらったこともあったんですが、これも接待ゴルフだの、組合活動だの、銀行や支店の行事などで尽く潰されました。。。

なので、これであればもう一旦退職したら1ヶ月もしないうちにいい会社に入れるなと思ったんです。だから一旦銀行を辞めて転職活動をしようと考えて、銀行を退職しました。

 

銀行員からの転職活動で失敗

しかしそのあとかなりの大事件が起こりました。

それは、、、

リーマンショックです。

リーマンショックで景気は悪化し、転職市場も激変しました。

今まであった優良な求人はなくなって、いかにもブラックっぽい求人が増えましたし、そもそもバックオフィス系の求人はなくなりました。

企業も経営悪化して、バックオフィスなんて取ってる場合じゃないってことだったんだと思います。

この時私に突きつけられたのは、、、

銀行員の転職能力のなさ

です。

転職市場で求められのは、スキルがあってすぐに会社に貢献できる即戦力としての人材です。

一方で、銀行員ってそんなスキルないので、転職市場では圧倒的弱者なんです。

でも、なぜ在職時は転職の求人で困らなかったかというと、それは第二新卒やポテンシャル採用の求人を受けていたからです。

ポテンシャル採用とは、特定のスキルではなく、その人の基本的なビジネススキルや地頭、今後の伸び代を期待して採用するというもので、言ってみれば大学生の就職活動と変わらない訳です。

そして大学生の就職活動と一緒で、ポテンシャル採用の求人というのは、景気動向に大きく左右されます。景気がよければ、企業も長期的な目線で採用活動ができますが、景気が悪ければやはり短期的な目線でしか採用活動ができません。

そのポテンシャル採用の求人がなくなって、なんのスキルもない銀行員が転職できる会社なんてあんまりないんです。結局銀行員として評価されたスキルは営業、法人営業としてのスキルしかなかったので、そういった営業系の求人を受けることになりました。

営業が嫌で銀行を辞めたのに、結局営業の転職活動をしているというものすごい矛盾を抱えた状態になってしまいました。

あの時は本当に地獄だと思いました。生きた心地が全くしなかったです。

 

この時期は本当に苦しかったです。。。。。

失敗談と書きましたが、、、、結局は私はエージェント経由で地元の大手企業の間接部門に転職することができました。この時は本当に運がよかったです。

 

銀行員が転職で失敗しないために

今までの私の実体験を見ていただいて、あなたには同じ過ちはしてほしくないと思います。
というか誰にもあの地獄は体験してほしくないです。あれは本当に辛いので。

今回の失敗を見ると、銀行員が転職で成功するたためには、いくつか知っておくべきこと、成功のためのポイントがあります。

そのあたりを別記事にまとめましたので、転職して後悔したくない方はこちらをご覧ください。

>>銀行員の転職は早いに越したことはないという話。

銀行員は辞めてはいけない

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銀行員ってやっぱり辛いし、大変です。

でも、絶対に辞めてはいけません!

なぜなら、銀行員である限り転職がしやすいからです。

銀行員であることで相手に対して信頼感を与えることができます。

そして銀行員は転職に有利な特別なスキルがある訳ではありません。

むしろ、銀行員であることが唯一のアピールポイントとも言っていい。

だから、銀行を辞めるということは、アピールポイントを減らして転職活動をすることになります。

だから、銀行辞めたい!と思ったら、とりあえず転職活動を始めましょう。

もしあなたが転職活動はじめてみようかなと思うのであれば、転職エージェントを利用しましょう!

転職エージェントという言葉は一度は聞いたことがある人も多いと思います。

転職エージェントに相談することで、無料で転職相談に乗ってもらえて、様々な求人からあなたにあった求人を提案してくれます。さらに、内定後は給与交渉までしてもらえることもあります。

転職エージェントは最近いくつかありますが、銀行員が利用すべき転職エージェントはリクルートエージェントです。

>>リクルートエージェント無料転職サービス

 

銀行員が転職でリクルートエージェントを利用すべき理由は以下の3点です。

①非公開求人が豊富、ハイキャリアの求人がある。
②履歴書、職務経歴書、面接のサポートが丁寧。
③担当者が有能で、相談しやすい。

 

①非公開求人が豊富、ハイキャリアの求人がある。

銀行員は、異業種へのキャリアアップ転職を考える必要があるので、非公開求人が多く、ハイキャリア求人が多い転職エージェントである必要があります。

今は、この非公開求人に優良大手の求人が集中しています。

複数の転職エージェントに登録すれば、見ることのできる非公開求人が増えるので、転職できる企業の可能性が広がります。

また、感覚的には、リクルートとDODAから非公開求人をもらえれば、特殊な求人でないかぎりほとんどの求人は網羅できます。

銀行員の転職で特殊な転職はほぼないので、リクルート、DODAに登録すれば、十分です。

時間があるかたは、リクルートとDODAに登録。

時間がない、手間が面倒臭いという方は、ひとまずリクルートに登録しましょう!

②履歴書、職務経歴書、面接のサポートが丁寧。

銀行員のほとんどの新卒で入行しているので、初めて転職活動をする人がほとんどのはずです。

私が銀行員として初めて転職活動をして困ったのは、職務経歴書面接です。

職務経歴書は、今まで書いたことがないものですし、どう書いたらアピールできるのかもよくわかりません。

面接についても、HPなどを見ただけの情報で自分なりに組み立てて行っても、正直大したアピールもできないです。

特に面接では、銀行員は、なんで辞めるの?勿体無い と散々言われます。そういった時にきっちりどう返すかなど事前に考えておく必要があるものがたくさんあります。

こういった意味でも、銀行員のように初めて転職活動をする人は、必ず履歴書等の添削や面接のサポート体制がしっかりしている転職エージェントを利用すべきです。

特に履歴書、職務経歴書はしっかり添削してもらってください。この2つはあなたと企業との最初の接点であり、第一印象になるからです。

また、履歴書、職務経歴書がしっかりしていれば、どういったところを質問してくるのかがわかるので面接対策もしやすくなります。

だからこそ、履歴書、職務経歴書でできっちりアピールができていれば、内定はまでスムーズに進むことも多いです。

③担当者が有能で、相談しやすい

今は転職活動で転職エージェントを利用するのが当然です。

そこで一番大事なのは、担当者が信頼できるかどうかです。

正直な話をすれば、能力が低い、ハズレと思うような担当者もいます。

例えば、

・こちらの問い合わせに対して、レスポンスが遅い
・面接のアドバイスが的外れ
・やたらといろんな企業に応募させたがる。
・こちらの意向と関係のない求人を出してくる。

といった担当者です。

私の周りで転職した銀行員に聞いてみても、リクルートエージェントの担当者は相談がしやすく有能な方が多かったです。

私自身利用した時は女性の方で、いろんな相談がしやすくて、レスポンスが早い方でした。

そういった意味ではリクルートエージェントは信頼できる担当者に当たる確率が非常に高いので、転職が成功する確率がグッと上がります。

だから、やはり銀行員が初めて転職活動をするのなら、リクルートエージェントがオススメです。

リクルートエージェントに相談してみる>>>

非公開求人は早い者勝ち

転職活動を転職エージェントでしていると驚くことがあります。

それは、非公開求人の採用人数が異様に少ないことです。

それは考えてみれば当たり前で、非公開求人とは、そもそも緊急の募集であったり、採用人数の少ない募集のことだからです。

だから、いい非公開求人はすぐになくなります。少し言い方を代えれば、早い者勝ちと言えます。

ということは、あなたが希望する条件の非公開求人がたった今募集されていて、誰かが応募して締め切られているという可能性もあるということです。

だからこそ、転職はするかしないかは置いておいて、ひとまず転職活動すべきです。

転職活動をしておけば、あなたが希望する条件の非公開求人を見ることができますし、本当に興味があれば選考に進んでもいいです。

そして、内定を取ったなら、その時にどうするか悩みましょう。

銀行を辞めるべきか、辞めないべきか。

というのは人生において結構大きな決断です。

でも、それは、銀行以外の選択肢ができて初めて悩むことができるとも言えます。

だから、ひとまず転職活動をしてみて、

いい転職先が見つかれば転職
見つからなければ、銀行に残るor 次の転職に備える。

とシンプルに考えていきましょう!

いずれにしても、ひとまずエージェントに相談するところからはじめましょう

リクルートエージェントに相談してみる>>

詳細ページはこちら>>>

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