私は元々銀行員で、銀行員として転職活動をしていました。
今回は私の実体験を元に銀行員が転職活動でリクルートエージェントを使うべき理由についてご紹介していきます。
銀行員が転職でリクルートエージェントを使うべき3つの理由
銀行員が転職でリクルートエージェントを利用すべき理由は以下の3点です。
①非公開求人が豊富、ハイキャリアの求人がある。
②履歴書、職務経歴書、面接のサポートが丁寧。
③担当者が有能で、相談しやすい。
①非公開求人が豊富、ハイキャリアの求人がある。
銀行員は、異業種へのキャリアアップ転職を考える必要があるので、非公開求人が多く、ハイキャリア求人が多い転職エージェントである必要があります。
今は、この非公開求人に優良大手の求人が集中しています。
複数の転職エージェントに登録すれば、見ることのできる非公開求人が増えるので、転職できる企業の可能性が広がります。
また、感覚的には、リクルートとDODAから非公開求人をもらえれば、特殊な求人でないかぎりほとんどの求人は網羅できます。
銀行員の転職で特殊な転職はほぼないので、リクルート、DODAに登録すれば、十分です。
時間があるかたは、リクルートとDODAに登録。
時間がない、手間が面倒臭いという方は、ひとまずリクルートに登録しましょう!
②履歴書、職務経歴書、面接のサポートが丁寧。
銀行員のほとんどの新卒で入行しているので、初めて転職活動をする人がほとんどのはずです。
私が銀行員として初めて転職活動をして困ったのは、職務経歴書と面接です。
職務経歴書は、今まで書いたことがないものですし、どう書いたらアピールできるのかもよくわかりません。
面接についても、HPなどを見ただけの情報で自分なりに組み立てて行っても、正直大したアピールもできないです。
特に面接では、銀行員は、なんで辞めるの?勿体無い と散々言われます。そういった時にきっちりどう返すかなど事前に考えておく必要があるものがたくさんあります。
こういった意味でも、銀行員のように初めて転職活動をする人は、必ず履歴書等の添削や面接のサポート体制がしっかりしている転職エージェントを利用すべきです。
特に履歴書、職務経歴書はしっかり添削してもらってください。この2つはあなたと企業との最初の接点であり、第一印象になるからです。
また、履歴書、職務経歴書がしっかりしていれば、どういったところを質問してくるのかがわかるので面接対策もしやすくなります。
だからこそ、履歴書、職務経歴書でできっちりアピールができていれば、内定はまでスムーズに進むことも多いです。
③担当者が有能で、相談しやすい
今は転職活動で転職エージェントを利用するのが当然です。
そこで一番大事なのは、担当者が信頼できるかどうかです。
正直な話をすれば、能力が低い、ハズレと思うような担当者もいます。
例えば、
・こちらの問い合わせに対して、レスポンスが遅い
・面接のアドバイスが的外れ
・やたらといろんな企業に応募させたがる。
・こちらの意向と関係のない求人を出してくる。
といった担当者です。
私の周りで転職した銀行員に聞いてみても、リクルートエージェントの担当者は相談がしやすく有能な方が多かったです。
私自身利用した時は女性の方で、いろんな相談がしやすくて、レスポンスが早い方でした。
そういった意味ではリクルートエージェントは信頼できる担当者に当たる確率が非常に高いので、転職が成功する確率がグッと上がります。
だから、やはり銀行員が初めて転職活動をするのなら、リクルートエージェントがオススメです。
非公開求人は早い者勝ち
転職活動を転職エージェントでしていると驚くことがあります。
それは、非公開求人の採用人数が異様に少ないことです。
それは考えてみれば当たり前で、非公開求人とは、そもそも緊急の募集であったり、採用人数の少ない募集のことだからです。
だから、いい非公開求人はすぐになくなります。少し言い方を代えれば、早い者勝ちと言えます。
ということは、あなたが希望する条件の非公開求人がたった今募集されていて、誰かが応募して締め切られているという可能性もあるということです。
だからこそ、転職はするかしないかは置いておいて、ひとまず転職活動すべきです。
転職活動をしておけば、あなたが希望する条件の非公開求人を見ることができますし、本当に興味があれば選考に進んでもいいです。
そして、内定を取ったなら、その時にどうするか悩みましょう。
銀行を辞めるべきか、辞めないべきか。
というのは人生において結構大きな決断です。
でも、それは、銀行以外の選択肢ができて初めて悩むことができるとも言えます。
だから、ひとまず転職活動をしてみて、
いい転職先が見つかれば転職
見つからなければ、銀行に残るor 次の転職に備える。
とシンプルに考えていきましょう!
いずれにしても、ひとまずエージェントに相談するところからはじめましょう